おすすめのピアノ練習アプリ ～Simply Piano

ピアノが弾けるようになりたい！って思った時、どうやって練習しますか？

教則本を使ったり、教室に通ったりといった従来の方法があります。

「ピアノ　弾き方」で検索をしてYoutube動画を探して視る方法もあるでしょう。

しかし、初歩の初歩から一歩ずつ、楽しみながら練習したいのであればSimply Pianoがオススメです！

Simply Pianoとは？

iPhoneやアンドロイドスマホで使えるアプリです

Simply Pianoは、スマホやタブレットで使えるアプリです。

Android / iOS、どちらにも対応しています。

ちゃんと弾けているか、アプリが判定してくれます

伴奏に合わせて弾いていくというのが、基本の練習スタイルです。

アプリが弾いている音を感知して、ちゃんと弾けているかを判定してくれます。

弾けなかった所の音符は赤くなりますので非常にわかりやすいです。

有料アプリです

Simply Pianoは、有料アプリです。

iOSの料金は次の通り

有料アプリですが、1週間の無料お試しがあります。

※1年プランを選択した場合のみ

Simply Pianoの特徴

初心者にやさしい

始めてピアノにふれるという人でも大丈夫、基本の基から教えてくれます。

各回、動画で弾き方の説明を視る→実際に弾く流れになります。

コースは2種類

練習コースは、左手でコードを弾きながら右手でメロディを弾いて曲を演奏する方法を学ぶソリストと

両手でコードを弾く練習をするコードの2つのコースがあります。

コース内の各単元では、少しずつステップアップしながら弾き方をマスターするように組まれていて、合間に曲を使った練習もあります。

中・上級者でも楽しめる

ポップスやロックを中心とした練習になりますが、クラシック・ジャズ/ブルースに特化した単元もありますし、特定の曲にフォーカスした単元もあります。

このように初心者から中・上級者まで幅広く楽しめる内容になっています。

弾ける曲がたくさんある

練習コースとは別に、たくさんの曲が用意されています。

曲は難易度ごとに別れていますので、自分のレベルに合った曲を選ぶことが容易です。

伴奏は速さを変えることが可能です。

100％の速さで弾くのが難しかった時は、伴奏のスピードを60％や80％に落として練習することができます。

おすすめのSimply Piano練習法

アプリはスマホ（タブレット）のマイクからピアノの音を拾います。

生のピアノならこの方法しかありませんが、電子キーボードならUSBケーブルで繋いで練習することをオススメします。

この方が、よりクリアに音が拾えるようになるのでアプリの誤判定がなくなります。

アプリの伴奏と自分の弾いた音は、スマホ（タブレット）に繋いだイヤホンからミックスされて聞こえてきます。

伴奏とピアノの音量は調整ができますので、双方バランス良く聞こえるようにできます。

おすすめの電子キーボード

私はiPad Air（第4世代）とCASIO（カシオ）のCT-X700という電子キーボードを接続してSimplyPianoを使っています。

iPad AirのUSB端子はタイプC、一方のCT-X700はタイプBです。
私はタイプB→タイプAのケーブルしか持っていないので、変換アダプターを使って接続しています。

ちなみにCT-X700の背面にあるUSB端子（タイプB）はこんな形状です。
プリンターや音楽系の機器では昔から使われています。

CT-X700は、SimplyPianoを利用しなくても非常にコスパの良い電子キーボードですので簡単に特長をあげておきます。

Simply Pianoの残念なところ

今のところ、日本の曲はありません。

一方、KpopはBTSのダイナマイトがあります。

【まとめ】

Simly Pianoは、特に初心者にやさしいアプリです。

ステップ・バイ・ステップで楽しみながら基本的なテクニックをマスターすることができます。

無料ではなくサブスクの有料アプリですが、1年プランには7日間のお試しがついています。

まずは試して、楽しく学べる体験をしてみましょう！

7日間の無料お試し期間が終わると自動的に有料プランに移行します。

1年は長いという方は、お試し期間中に一度止め、あとから3ヶ月や6ヶ月のプランで始めて下さい。